猛暑が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
私も水分補給を気を付けているものの、集中して何かをしているとついつい忘れがちになってしまします。
ほんとうに気をつけなければいけませんね。
さて、日ごろよく感じることがあるのですが
子供社会も大人社会もよく似ているなあ。と思うのです。
承認欲求はもちろんのこと、コミュニケーションの取り方や
人への非難であったり、自分の防御であったりと似ているんですよね。
小さな枠の中でじたばたとして関わる人の波に乗り
気持ちを持っていかれている。
人はそれぞれ誰かしらに与えるだけの影響力を持っているんですね。
例えば、気に入らないものには「気に入らない」が伝わり
受け取り手も見事なほどに「なんだよー、気に入らないなあ」と返していく
まあ、「気に入らない」を最初に投げた側は同じように「気に入らない」が返ってくるのを
待っているようにも見えますね。
また、往々にして人は人をジャッジしています。
人を判断するのは容易いこと、心理学を学ばずとも自分の経験値や知識また思考や価値などから判断しており
決めつけがいかに多いことかと感じたりしています。
あてはまるところはあるものの
履歴書や肩書、普段話されることやある一定の状況での言動だけでは
その人の良さだったり、苦悩であったり、望みなどはその人の一部でしかない
それなのに、、、、自分が思い描く像を当てはめたがる。
実に面白い傾向です、、、
同時に自分の姿も好きな鏡を持ち見ているのでしょう。
ショップに行きますと見事なほどに細く見える鏡があります。
勘違いをし事実を知った時のショックたるものは計り知れません。
恐れは自分にも向き、人にも向きます。
だからこそ、みたいように見ようとするのかもしれないですね。
そんなことを感じながら、傷つけど恐れることなく真っすぐに自分を受け止めていけたなら
優しく自分を認め、争わず、傷つけあわない関わりを持ち続けられるようになるのではないでしょうか。
自分も他人も心地よくなる方法はありますから、見つけ出していくことを応援したいです。
そこには、関わることへの楽しさや自分磨きの面白さがあるんです。
皆さまの8月が輝きのある月となりますように。